本日(2021年2月17日(水))の山形新聞にコーヒー講座実施している記事が載りました。
講座を通じて、コーヒーの楽しさを体感して頂きました。
ご参加いただいた方、貴重な時間ありがとうございました。
これからも、色々な場所でコーヒー講座を予定していますので都合が合う方は是非ご参加下さい。
おいしいコーヒーが家族を近づける 酒田で講座
コーヒーを通じて家庭のコミュニケーションを増やしてもらおうと、酒田市男女共同参画推進センター・ウィズは13日、市交流ひろばで「こだわりのコーヒーの講座」を開いた。東北萬国社(山形市)のコーヒーインストラクター赤塚宏之さんが実演を交えて講演した。
赤塚さんは、ハンドドリップでの基本的なコーヒーの入れ方を実演。フィルターに入れた粉を平らにする、湯は85度前後にする、最初に湯を注いで粉全体を蒸らす―といった注意点を説明した。参加者は8種の豆を使ってグループごとに抽出した。同じ豆でも入れ方によって苦味の出方が違うこと、豆によって全く味わいが異なることを学んだ。赤塚さんは「入れ方や豆の選び方に正解はない。好みのコーヒーを見つけて楽しんでほしい」と語った。
同センターの「男性応援セミナー」として開催し、市内の男性や夫婦合わせて約20人が参加した。防災や男女共同参画の啓発に取り組む「庄内てまりの会」(庄内町、田沢縁会長)が寸劇も披露。男性の家事参加や夫婦間の名前の呼び方について問題提起した。
(井上萌々子)
山形新聞 2021年(令和3年)2月17日(水曜日)